前に戻る 【イザヤ書59章1節】

ヱホバのみてはみぢかくしてすくひえざるにあらず そのみゝはにぶくしてきこえざるにあらず
Behold, the LORD's hand is not shortened, that it cannot save; neither his ear heavy, that it cannot hear:


his ear
〔イザヤ書6章10節〕
10 なんぢこのたみのこころをにぶくしそのみゝをものうくし そのをおほへ おそらくはかれらそのにてそのみゝにてきき そのこゝろにてさとりひるがへりていやさるることあらん
〔マタイ傳13章15節〕
15 たみこゝろにぶく、 みゝくにものうく、 ぢたればなり。 これにてみゝにてき、 こゝろにてさとり、ひるがへりて、 われいやさるることなからんためなり」
that it cannot save
〔イザヤ書63章1節〕
1 このエドムよりきたり緋衣あかきころもをきてボヅラよりきたるものはたれぞ その服󠄃飾󠄃よそほひはなやかにおほいなる能力ちからをもていかめしくあゆみきたるものはたれぞ これはをもてかたりおほいにすくひをほどこすわれなり
〔ヘブル書7章25節〕
25 このゆゑかれおのれりてかみにきたるもののために執成とりなしをなさんとてつねくれば、これ全󠄃まったすくふことを得給えたまふなり。
the LORD'S
〔創世記18章14節〕
14 ヱホバにあにがたことあらんやときいたらばわれさだめたるときなんぢかへるべしサラに男子をとこのこあらんと
〔民數紀略11章23節〕
23 ヱホバ、モーセにいひたまはくヱホバのみじかからんやわがことばなるしからざるとはなんぢいまこれをるあらん
〔イザヤ書50章2節〕
2 わがきたりしときなにゆゑ一人ひとりもをらざりしや われよびしとき何故なにゆゑひとりもこたふるものなかりしや わがみぢかくしてあがなひえざるか われすくふべきちからなからんや よわれ叱咤しつたすればうみはかれかははあれのとなりそのなかのうをみづなきによりかわきしに臭氣にほひをいだすなり
〔エレミヤ記32章17節〕
17 嗚呼あゝしゆヱホバよなんぢはそのおほいなる能力ちからのべたるうでをもててん造󠄃つくりたまへりなんぢにはあたはざるところなし
〔創世記18章14節〕
14 ヱホバにあにがたことあらんやときいたらばわれさだめたるときなんぢかへるべしサラに男子をとこのこあらんと
〔民數紀略11章23節〕
23 ヱホバ、モーセにいひたまはくヱホバのみじかからんやわがことばなるしからざるとはなんぢいまこれをるあらん
〔イザヤ書50章2節〕
2 わがきたりしときなにゆゑ一人ひとりもをらざりしや われよびしとき何故なにゆゑひとりもこたふるものなかりしや わがみぢかくしてあがなひえざるか われすくふべきちからなからんや よわれ叱咤しつたすればうみはかれかははあれのとなりそのなかのうをみづなきによりかわきしに臭氣にほひをいだすなり
〔エレミヤ記32章17節〕
17 嗚呼あゝしゆヱホバよなんぢはそのおほいなる能力ちからのべたるうでをもててん造󠄃つくりたまへりなんぢにはあたはざるところなし

前に戻る 【イザヤ書59章2節】

たゞなんぢらの邪曲よこしまなるわざなんぢらとなんぢらのかみとのあひだをへだてたり 又󠄂またなんぢらのつみそのみかほをおほひてきこえざらしめたり
But your iniquities have separated between you and your God, and your sins have hid his face from you, that he will not hear.


hid
〔申命記31章17節〕
17 そのにはわれかれらにむかひていかりはつかれらをわがかほをかれらにかくすべければかれらはのみほろぼされ許多あまた災害󠄅わざはひ艱難なやみかれらにのぞまんこゝをもてそのかれいは是等これら災禍わざはひわれらにのぞむはわれらのかみヱホバわれらとともにいまさざるによるならずやと
〔申命記31章18節〕
18 しかるもかれもろ〳〵あくをおこなひてほか神々かみ〴〵するによりてわれそのにはかならずわがかほをかれらにかくさん
〔申命記32章20節〕
20 すなはちいひたまはくわれわがかほをかれらにかくさんわれかれらの終󠄃をはりかれらはみなそむもとたぐひもの眞實まことあらざる子等こどもなり
〔イザヤ書57章17節〕
17 かれのむさぼりのつみによりわれいかりてこれをうちまたかほをおほひていかりたり しかるになほもとりておのがこころの途󠄃みちにゆけり
〔エゼキエル書39章23節〕
23 又󠄂また國々くに〴〵たみイスラエルのいへとらへうつされしはそのあくによりしなるをしるべし彼等かれらわれにそむきたるによりわれわがかほかれらにかくかれらをそのてきわたしたればみなつるぎたふれたり
〔エゼキエル書39章24節〕
24 われかれらの汚穢けがれ愆惡とがとにしたがひてかれらをあつかひわがかほ彼等かれらかくせり
〔エゼキエル書39章29節〕
29 われわがみたまをイスラエルのいへにそそぎたればかさねわがかほかれらにかくさじしゆヱホバこれを
〔ミカ書3章4節〕
4 され彼時かのときかれらヱホバによばはるともヱホバかれらにこたへたまはじ かへつてそのときにはかほかれらにかくしたまはん かれらのおこなひあしければなり
your iniquities
〔申命記32章19節〕
19 ヱホバこれをその男子むすこ女子むすめいかりてこれをすてたまふ
〔ヨシュア記7章11節〕
11 イスラエルすでにつみをかしわがかれらにめいじおける契󠄅約けいやくやぶれりすなはかれらはのろはれしものぬすみかついつはりてこれをおのれ所󠄃有物もちものなかにいれたり
〔箴言15章29節〕
29 ヱホバは惡者あしきもの遠󠄄とほざかり 義者ただしきもの祈禱いのりをききたまふ
〔イザヤ書50章1節〕
1 ヱホバかくいひたまふ わがなんぢらのはゝをさりたる離書さりぶみはいづこにありや われいづれの債主さいしゆになんぢらをうりわたししや よなんぢらはその不義ふぎのためにられ なんぢらのはゝなんぢらの咎戻とがのためにられたり
〔エレミヤ記5章25節〕
25 汝等なんぢらとがはこれらのこと退󠄃しりぞ汝等なんぢらつみ嘉物よきものなんぢらにきたらしめざりき

前に戻る 【イザヤ書59章3節】

そはなんぢらのにてけがれ なんぢらのゆびはよこしまにてけがれ なんぢらのくちびるは虛僞いつはりをかたり なんぢらのしたあくをささやき
For your hands are defiled with blood, and your fingers with iniquity; your lips have spoken lies, your tongue hath muttered perverseness.


your hands
〔イザヤ書1章15節〕
15 われなんぢらがをのぶるときをおほひ 汝等なんぢらがおほくの祈禱いのりをなすときもきくことをせじ なんぢらのにはみちたり
〔イザヤ書1章21節〕
21 忠信ちうしんなりしまちいかにして妓女うかれめとはなれる むかしは公平󠄃こうへいにてみち正義せいぎそのなかにやどりしにいまひとをころすものばかりとなりぬ
〔エレミヤ記2章30節〕
30 われなんぢらの衆子こどもらうちしはえきなかりき彼等かれら懲治いましめをうけず汝等なんぢらつるぎたけ獅子しゝのごとく汝等なんぢら預言者よげんしやほろぼせり
〔エレミヤ記2章34節〕
34 またなんぢすそつみなき貧󠄃者まづしきもの生命いのちありわれ盜人ぬすびと穿うがちたる所󠄃ところにてこれずしてすべて此等これらうへにこれを
〔エレミヤ記22章17節〕
17 されなんぢこゝろたゞむさぼりをなさんとし無辜つみなきものながさんとし虐󠄃遇󠄃しへたげ暴逆󠄃ばうぎやくをなさんとするのみ
〔エゼキエル書7章23節〕
23 なんぢ鏈索くさりつくれよにあたるつみくに滿暴逆󠄃ぼうぎやくまちみちたり
〔エゼキエル書9章9節〕
9 かれわれにたまひけるはイスラエルとユダのいへつみはなはおほいなりくににはまちには邪曲よこしますなは彼等かれらいふヱホバはこのてたりヱホバはざるなりと
〔エゼキエル書22章2節〕
2 ひとなんぢさばかんとするやこのながすところのまちさばかんとするやなんぢこれにそのもろ〳〵憎にくむべきことしめして
〔エゼキエル書35章6節〕
6 このゆゑしゆヱホバわれわれなんぢになさんなんぢ追󠄃おふべしなんぢ嫌󠄃きらはざればなんぢ追󠄃おは
〔ホセア書4章2節〕
2 ただのろひいつはり凶殺ひとごろしぬすみ姦淫かんいんのみにしてたがひあひおそにつづきなが
〔ミカ書3章10節〕
10 かれらはをもてシオンを不義ふぎをもてエルサレムをつ~(12) これによりてシオンはなんぢのゆゑに田圃たはたとなりてたがへされエルサレムは石堆いしづかとなりみややまおひしげる高處たかきところとならん 〔ミカ書3章12節〕
〔ミカ書7章2節〕
2 ぜんにんひとなかなおものなし みなながさんとふしうかが各々おの〳〵あみをもてその兄弟きやうだい
〔マタイ傳27章4節〕
4 『われつみなきのりてつみをかしたり』かれらいふ『われらなんあづからん、なんぢみづからあたるべし』
your lips
〔エレミヤ記7章8節〕
8 みよなんぢらはえきなきいつはりことばたの
〔エレミヤ記9章3節〕
3 かれらはゆみくがごとくそのしたをもていつはりをいだすかれらはこのにおいて眞實まことのためにつよからずあくよりあくにすすみまたわれしらざるなりとヱホバいひたまふ~(6) なんぢ住󠄃居すまひ詭譎いつはりなかにありかれらは詭譎いつはりのためにわれしることをいなめりとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記9章6節〕
〔エゼキエル書13章8節〕
8 このゆゑしゆヱホバかくいひたまふ汝等なんぢら空󠄃虛むなしこと虛僞いつはりものるによりてわれなんぢらをつみせんしゆヱホバこれをいふ
〔ホセア書7章3節〕
3 かれらはそのあくをもてわうよろこばせその詐詭いつはりをもてもろもろの牧伯きみよろこばせり
〔ホセア書7章13節〕
13 わざはひなるかなかれらはわれをはなれて迷󠄃まよひいでたり敗壞ほろびかれらにきたらんかれらはわれにむかひてつみををかしたりわれかれらをあがなはんとおもへどもかれらわれにさからひて謊言いつはりをいへり
〔ミカ書6章12節〕
12 そのとめひと强暴あらびにてその居民きよみん謊言いつはりひそのしたくちなかにてあざむくことを
〔テモテ前書4章2節〕
2 これ虛僞いつはりをいふもの僞善ぎぜんりてなり。かれらは良心りゃうしん燒金やきがねにてかれ、

前に戻る 【イザヤ書59章4節】

その一人ひとりだに正義ただしきをもてうつたへ眞實まことをもてあげつらふものなし かれらは虛浮むなしきをたのみ虛僞いつはりをかたり しきくはだてをはらみ不義ふぎをうむ
None calleth for justice, nor any pleadeth for truth: they trust in vanity, and speak lies; they conceive mischief, and bring forth iniquity.


and speak
〔詩篇62章4節〕
4 かれらはひとをたふときくらゐよりおとさんとのみはかり いつはりをよろこびまたそのくちにてはいはひそのこゝろにてはのろふ セラ
〔イザヤ書59章3節〕
3 そはなんぢらのにてけがれ なんぢらのゆびはよこしまにてけがれ なんぢらのくちびるは虛僞いつはりをかたり なんぢらのしたあくをささやき
calleth
〔イザヤ書59章16節〕
16 ヱホバはひとなきをみ中保なかだちなきをあやしみたまへり かくてそのかひなをもてみづからたすけ そのをもてみづからささへたまへり
〔エレミヤ記5章1節〕
1 汝等なんぢらヱルサレムのまちをめぐりてかつさとりそのちまた尋󠄃たづねよ汝等なんぢらもし一人ひとり公義ただしきおこな眞理まこともとむものはばわれこれ(ヱルサレム)をゆるすべし
〔エレミヤ記5章4節〕
4 ゆゑわれいひけるは此輩これらたゞいやしきおろかなるものなればヱホバの途󠄃みちそのかみさばきしらざるなり
〔エレミヤ記5章5節〕
5 われ貴人たふときひとにゆきてこれかたらんかれらはヱホバの途󠄃みちとそのかみさばきるなりしかるかれらもみなくびきなはめたて
〔エゼキエル書22章29節〕
29 くにたみ暴虐󠄃しへたげをおこなひうばことをなしなやめるもの貧󠄃まづしものかす道󠄃みちそむきて他國よそぐにひと虐󠄃しへたぐ~(31) しゆヱホバいふ是故このゆえわれわがいかりかれらにそゝぎわがいきどほりをもてかれらをほろぼかれらの行爲おこなひをそのかうべむくゆ 〔エゼキエル書22章31節〕
〔ミカ書7章2節〕
2 ぜんにんひとなかなおものなし みなながさんとふしうかが各々おの〳〵あみをもてその兄弟きやうだいる~(5) なんぢ伴󠄃侶ともしんずるなか朋友ともだちたのむなかれ なんぢふところいぬものにむかひてもなんぢくちまもれ 〔ミカ書7章5節〕
they conceive
〔ヨブ記15章35節〕
35 彼等かれら惡念あしきおもひはら虛妄むなしきことみ そのはらにて詭計いつはり調ととの
〔詩篇7章13節〕
13 これにうつはをそなへ そのをそへたまはん
〔箴言4章16節〕
16 そは彼等かれらあくさざればねむらず ひとつまづかせざればいねず
〔イザヤ書59章13節〕
13 われらつみををかしてヱホバをすてわれらのかみにはなれてしたがはず 暴虐󠄃しひたげ悖逆󠄃そむきとをかたり虛僞いつはりのことばをこゝろにはらみて説出ときいだすなり
〔ミカ書2章1節〕
1 そのとこにありて不義ふぎはか惡事あくじ工夫くはだつ者等ものどもにはわざはひあるべし かれらはそのちからあるがゆゑ天亮よあけにおよべばこれをおこな
〔ヤコブ書1章15節〕
15 よくはらみてつみみ、つみりてむ。
trust
〔ヨブ記15章31節〕
31 かれ虛妄むなしきことたのみてみづかあざむくべからず そのむくい虛妄むなしきことなるべければなり
〔詩篇62章10節〕
10 暴虐󠄃しひたげをもてたのみとするなかれ 掠奪かすめうばふをもてほこるなかれ とみのましくははるときはこれにこゝろをかくるなかれ
〔イザヤ書30章12節〕
12 これによりてイスラエルの聖󠄄者せいしやかくいひたまふ なんぢらこのことばをあなどり暴虐󠄃しへたげ邪曲よこしまとをたのみてこれにたよれり
〔エレミヤ記7章4節〕
4 なんぢこれはヱホバの殿みやなりヱホバの殿みやなりヱホバの殿みやなりといつはりことばをたのむなか
〔エレミヤ記7章8節〕
8 みよなんぢらはえきなきいつはりことばたの

前に戻る 【イザヤ書59章5節】

かれらはまむしたまごをかへし蛛網くものすをおる そのたまごをくらふものはしぬるなり たまごもしふまるればやぶれて毒蛇どくじやをいだす
They hatch cockatrice' eggs, and weave the spider's web: he that eateth of their eggs dieth, and that which is crushed breaketh out into a viper.


cockatrice
〔箴言23章32節〕
32 これ終󠄃つひへびのごとくまむしごとすべし
〔イザヤ書14章29節〕
29 いはく ペリシテの全󠄃地ぜんちよなんぢをうちしつゑをれたればとてよろこぶなかれ へびよりまむしいでそのはとびかける巨󠄃蛇をろちとなるべければなり
crushed breaketh out into a viper
〔マタイ傳3章7節〕
7 ヨハネ、パリサイびとおよびサドカイびとのバプテスマをけんとて、おほきたるをて、かれらにふ『まむしすゑよ、なんぢらに、きたらんとする御怒みいかり避󠄃くべきことしめしたるぞ。
〔マタイ傳12章34節〕
34 まむしすゑよ、なんぢらしきものなるに、いかきことをんや。それこゝろ滿つるよりくちはるるなり。

前に戻る 【イザヤ書59章6節】

そのるところはころもになすあたはず そのわざをもてをおほふことあたはず かれらのわざはよこしまのわざなり かれらのには暴虐󠄃あらびのおこなひあり
Their webs shall not become garments, neither shall they cover themselves with their works: their works are works of iniquity, and the act of violence is in their hands.


neither
〔イザヤ書30章1節〕
1 ヱホバのたまはく もとるる子輩こらはわざはひなるかな かれら謀略はかりごとをすれどもわれによりてせず ちかひをむすべどもわがみたまにしたがはず ますますつみにつみをくはへん
〔イザヤ書57章12節〕
12 われなんぢのをつげしめさん なんぢのわざはなんぢにえきせじ
〔イザヤ書64章6節〕
6 我儕われらはみな潔󠄄きよからざるもののごとくなり われらのはことごとくけがれたるころものごとし 我儕われらはみな木葉このはのごとくれ われらのよこしまは暴風はやちのごとくわれらを吹去ふきされり
〔ロマ書3章20節〕
20 律法おきて行爲おこなひによりては、一人ひとりだにかみのまへにとせられず、律法おきてによりてつみらるるなり。
(22) イエス・キリストをしんずるにりてすべしんずるものあたへたまふかみなり。これにはなに差別さべつあるなし。 〔ロマ書3章22節〕
〔ロマ書4章6節〕
6 ダビデもまた行爲おこなひなくしてかみ認󠄃みとめらるるひと幸福さいはひにつきてへり。いはく、~(8) しゅつみ認󠄃みとたまはぬひと幸福さいはひなるかな』 〔ロマ書4章8節〕
〔ヨハネ黙示録3章17節〕
17 なんぢ、われめり、ゆたかなり、ともしき所󠄃ところなしとひて、おのなやめるものあはれむべきもの貧󠄃まづしきもの盲目めしひなるものはだかなるものたるをらざれば、
〔ヨハネ黙示録3章18節〕
18 われなんぢにすゝむ、なんぢわれよりにてりたるきんひてめ、しろころもひてまとひ、なんぢの裸體はだかはぢあらはさざれ、眼藥めぐすりひてなんぢり、ることをよ。
their works
〔創世記6章11節〕
11 ときかみのまへにみだれて暴虐󠄃ばうぎやく滿盈ちたりき
〔詩篇58章2節〕
2 いななんぢらはこゝろのうちにあしきことをおこなひ その强暴あらびをこのにはかりいだすなり
〔イザヤ書5章7節〕
7 それ萬軍ばんぐんのヱホバの葡萄園ぶだうぞのはイスラエルのいへなり そのよろこびたまふところの植物うゑものはユダのひとなり これに公平󠄃こうへいをのぞみたまひしにかへりてをながし これに正義せいぎをのぞみたまひしにかへりて號呼さけびあり
〔エレミヤ記6章7節〕
7 みなもとみづをいだすがごとくかれそのあくいだすそのうち暴逆󠄃ばうぎやく威虐󠄃しひたげきこゆわが前󠄃まへうれへきずたえず
〔エゼキエル書7章11節〕
11 暴逆󠄃ぼうぎやくおこりてあくつゑ彼等かれらもその群衆ぐんしうもその驕奢おごりみなうせんかれらのうちにはなにのこものなきにいたるべし
〔エゼキエル書7章23節〕
23 なんぢ鏈索くさりつくれよにあたるつみくに滿暴逆󠄃ぼうぎやくまちみちたり
〔アモス書3章10節〕
10 ヱホバいひたまふ かれらは正義ただしきをおこなふことをしら虐󠄃しへたとりものうばひたるものとをその宮殿みや〳〵積蓄つみたくは
〔アモス書6章3節〕
3 汝等なんぢら災禍わざはひをもてなほ遠󠄄とほしと强暴きやうばう近󠄃ちかづけ
〔ミカ書2章1節〕
1 そのとこにありて不義ふぎはか惡事あくじ工夫くはだつ者等ものどもにはわざはひあるべし かれらはそのちからあるがゆゑ天亮よあけにおよべばこれをおこなふ~(3) このゆゑにヱホバかくいひたまふ われこのやからにむかひて災禍わざはひくださんとはかなんぢらはそのうなじこれよりだつすることあたはじ またくびをあげてあるくことあたはざるべし 其時そのとき災禍わざはひときなればなり 〔ミカ書2章3節〕
〔ミカ書2章8節〕
8 しかるに我民わがたみ近󠄃頃ちかごろ起󠄃おこりててきとなれり なんぢらは戰爭いくさ避󠄃さけ心配こころおきなく過󠄃すぐるところの者等ものどもつきてその衣服󠄃ころも外衣うはぎうば
〔ミカ書3章1節〕
1 われふヤコブの首領かしらよイスラエルのいへ侯伯をさなんぢ公義こうぎなんぢらのしるべきことにあらずや~(11) その首領かしらたち賄賂まひなひをとりて審判󠄄さばきをなしその祭司さいしたち値錢あたひとり敎晦をしへをなす 又󠄂またその預言者よげんしやたち銀子かねとり占卜うらなひしヱホバに倚賴よりたのみてふヱホバわれらとともいますにあらずや され災禍わざはひわれらにくだらじと 〔ミカ書3章11節〕
〔ミカ書6章12節〕
12 そのとめひと强暴あらびにてその居民きよみん謊言いつはりひそのしたくちなかにてあざむくことを
〔ハバクク書1章2節〕
2 ヱホバよわれよばはるになんぢわれきゝたまはざること何時いつまでぞや われなんぢにむかひて强暴きやうぼううつたふれどもなんぢたすけたまはざるなり~(4) これによりて律法おきてゆる公義こうぎたゞしくおこなはれずあしものたゞしきものかこむがゆゑ公義こうぎまがりておこなはる
〔ハバクク書1章4節〕
〔ゼパニヤ書1章9節〕
9 そのにはわれまたすべしきみをとびこえ强暴あらきこと詭譎いつはりをもてたるものをおのがしゆいへ滿みた者等ものどもばつせん
〔ゼパニヤ書3章3節〕
3 そのなかにをる牧伯つかさたちほゆ獅子しゝごとくその審士さばきびと明旦あしたまでになにをも遺󠄃のこさゞる 夜求食󠄃よあさりするおほかみのごとし
〔ゼパニヤ書3章4節〕
4 その預言者よげんしやほこりかついつはひとなり その祭司さいし聖󠄄物きよきものけが律法おきてやぶることをなせり
webs
〔ヨブ記8章14節〕
14 そのたの所󠄃ところたゝれ そのよるところは蜘蛛網くものすのごとし
〔ヨブ記8章15節〕
15 そのいへよりかからんとすればいへたゝこれかたくとりすがるもたもたじ
〔イザヤ書28章18節〕
18 なんぢらがとたてし契󠄅約けいやくはきえうせ陰府よみとむすべるちぎりはなることなし さればみなぎ溢󠄃あふるるわざはひのすぐるとき汝等なんぢらはこれにふみたふさるべし~(20) そのさまとこみじかくしてをのぶることあたはず ふすませまくしてをおほふことあたはざるがごとし 〔イザヤ書28章20節〕
〔イザヤ書30章12節〕
12 これによりてイスラエルの聖󠄄者せいしやかくいひたまふ なんぢらこのことばをあなどり暴虐󠄃しへたげ邪曲よこしまとをたのみてこれにたよれり~(14) しゆこれをやぶりあだかも陶工すゑものづくりかめをくだきやぶるがごとくしてをしみたまはず そのくだけのなかによりをとりいけよりみづをくむほどの一片ひとひらだに見出みいだすことなからん
〔イザヤ書30章14節〕

前に戻る 【イザヤ書59章7節】

かれらのあしはあくにはしりつみなきをながすに速󠄃はやし かれらの思念おもひはよこしまの思念おもひなり 殘害󠄅やぶれ滅亡ほろびとその路徑みちにのこれり
Their feet run to evil, and they make hast to shed innocent blood: their thoughts are thoughts of iniquity; wasting and destruction are in their paths.


and they
〔イザヤ書59章3節〕
3 そはなんぢらのにてけがれ なんぢらのゆびはよこしまにてけがれ なんぢらのくちびるは虛僞いつはりをかたり なんぢらのしたあくをささやき
〔エレミヤ記22章17節〕
17 されなんぢこゝろたゞむさぼりをなさんとし無辜つみなきものながさんとし虐󠄃遇󠄃しへたげ暴逆󠄃ばうぎやくをなさんとするのみ
〔エレミヤ哀歌4章13節〕
13 かくなりしはその預言者よげんしやつみによりその祭司さいしとがによれり かれらはすなはたゞしきものをそのまちなかにながしたりき
〔エゼキエル書9章9節〕
9 かれわれにたまひけるはイスラエルとユダのいへつみはなはおほいなりくににはまちには邪曲よこしますなは彼等かれらいふヱホバはこのてたりヱホバはざるなりと
〔エゼキエル書22章6節〕
6 よイスラエルの君等きみたちおの〳〵そのちからにしたがひてながさんとなんぢうちにをる
〔マタイ傳23章31節〕
31 かくなんぢらは預言者よげんしゃころししものたるをみづかあかしす。~(37) ああエルサレム、エルサレム、預言者よげんしゃたちをころし、遣󠄃つかはされたる人々ひとびといしにてものよ、牝鷄めんどりのそのひなつばさしたあつむるごとく、われなんぢのどもをあつめんとしこと幾度いくたびぞや、れどなんぢらはこのまざりき。 〔マタイ傳23章37節〕
〔ヨハネ黙示録17章6節〕
6 われこのをんなるに、聖󠄄徒せいととイエスの證人しょうにんとにひたり。われこれをおほいあやしみたれば、
destruction
無し
feet
〔箴言1章16節〕
16 そはかれらのあしあくはしながさんとて急󠄃いそげばなり
〔箴言6章17節〕
17 すなはたかぶいつはりをいふした つみなきひとなが
〔ロマ書3章15節〕
15 そのあしながすに速󠄃はやし、
their thoughts
〔箴言15章26節〕
26 あしき謀計はかりごとはヱホバに憎にくまれ 溫柔やさしことば潔󠄄白いさぎよ
〔箴言24章9節〕
9 おろかなるものはかるところはつみなり 嘲笑者あざけるものひと憎にくまる
〔マルコ傳7章21節〕
21 それうちより、ひとこゝろより、しきおもひいづ、すなは淫行いんかう竊盜ぬすみ殺人ひとごろし
〔マルコ傳7章22節〕
22 姦淫かんいん慳貪むさぼり邪曲よこしま詭計たばかり好色かうしょく嫉妬ねたみ誹謗そしり傲慢がうまん愚痴ぐち
〔使徒行傳8章20節〕
20 ペテロかれふ『なんぢのぎんなんぢとともにほろぶべし、なんぢかねをもてかみ賜物たまものんとおもへばなり。~(22) れば、このあく悔改くいあらためてしゅいのれ、なんぢがこゝろおもひあるひはゆるされん。 〔使徒行傳8章22節〕
wasting
〔イザヤ書60章18節〕
18 强暴あらびのことふたゝびなんぢのにきこえず 殘害󠄅そこなひ敗壞やぶれとはふたゝびなんぢのさかひにきこえず なんぢその石垣いしがきをすくひととなへ そのもんほまれととなへん
〔ロマ書3章16節〕
16 破壞やぶれ艱難なやみとその道󠄃みちにあり、

前に戻る 【イザヤ書59章8節】

かれらは平󠄃穩おだやかなる道󠄃みちをしらず その過󠄃すぐるところに公平󠄃こうへいなく又󠄂またまがれる小徑こみちをつくる すべてこれをふむものは平󠄃穩おだやかをしらず

The way of peace they know not; and there is no judgment in their goings: they have made them crooked paths: whosoever goeth therein shall not know peace.


crooked
〔詩篇125章5節〕
5 されどヱホバはふりかへりておのがまがれる道󠄃みちにいるものをあしきわざをなすものとともにさりしめたまはん 平󠄃安やすきはイスラエルのうへにあれ
〔箴言2章15節〕
15 その途󠄃みちはまがり その行爲おこなひ邪曲よこしまなり
〔箴言28章18節〕
18 ただしあゆものすくひをえ まがれるみちあゆものたゞちたふれん
judgment
〔詩篇58章1節〕
1 なんぢらもだしゐてをのべうるか ひとよなんぢらなほき審判󠄄さばきをおこなふや
〔詩篇58章2節〕
2 いななんぢらはこゝろのうちにあしきことをおこなひ その强暴あらびをこのにはかりいだすなり
no
〔イザヤ書5章7節〕
7 それ萬軍ばんぐんのヱホバの葡萄園ぶだうぞのはイスラエルのいへなり そのよろこびたまふところの植物うゑものはユダのひとなり これに公平󠄃こうへいをのぞみたまひしにかへりてをながし これに正義せいぎをのぞみたまひしにかへりて號呼さけびあり
〔イザヤ書59章14節〕
14 公平󠄃こうへいはうしろに退󠄃しりぞけられ正義せいぎははるかにたてり そは 眞實まこと衢間ちまたにたふれ 正直なほきはいることをざればなり
〔イザヤ書59章15節〕
15 眞實まことはかけてなくあくをはなるるものはかすめうばはる
  ヱホバこれをてその公平󠄃こうへいのなかりしをよろこびたまはざりき
〔エレミヤ記5章1節〕
1 汝等なんぢらヱルサレムのまちをめぐりてかつさとりそのちまた尋󠄃たづねよ汝等なんぢらもし一人ひとり公義ただしきおこな眞理まこともとむものはばわれこれ(ヱルサレム)をゆるすべし
〔ホセア書4章1節〕
1 イスラエルの子輩こらよヱホバのことばけヱホバこの住󠄃すめもの爭辨あらそひたまふこのには誠實まことなく愛情󠄃いつくしみなくかみことなければなり
〔ホセア書4章2節〕
2 ただのろひいつはり凶殺ひとごろしぬすみ姦淫かんいんのみにしてたがひあひおそにつづきなが
〔アモス書6章1節〕
1 やすくしてシオンにものおもひわづらはずしてサマリヤのやまもの もろ〳〵くににて勝󠄃すぐれたるくになかなるきこたかくしてイスラエルのいへきしたがはるるものわざはひなるかな~(6) 大斝おほさかづきをもてさけもつとたふときあぶらりヨセフの艱難なやみうれへざるなり
〔アモス書6章6節〕
〔マタイ傳23章23節〕
23 禍害󠄅わざはひなるかな、僞善ぎぜんなる學者がくしゃ、パリサイびとよ、なんぢらは薄荷はくか蒔蘿いのんど・クミンの十分󠄃じふぶんいち納󠄃をさめて、律法おきてうちにてもっとおも公平󠄃こうへい憐憫あはれみ忠信ちうしんとを等閑なほざりにす。れどこれおこなふべきものなり、しかしてかれもまた等閑なほざりにすべきものならず。
way
〔箴言3章17節〕
17 その途󠄃みちたのしき途󠄃みちなり そのみちすぢはこと〴〵平󠄃康やす
〔ルカ傳1章79節〕
79 暗󠄃黑くらきかげとにするものをてらし、 われらのあし平󠄃和へいわみち導󠄃みちびかん』
〔ロマ書3章17節〕
17 かれらは平󠄃和へいわ道󠄃みちらず。
whosoever
〔イザヤ書48章22節〕
22 ヱホバいひたまはくあしきものには平󠄃安やすきあることなし
〔イザヤ書57章20節〕
20 しかはあれど惡者あしきものはなみだつうみのごとし しづかなることあたはずしてそのみづつねににごりひぢとをいだせり
〔イザヤ書57章21節〕
21 わがかみいひたまはくあしきものには平󠄃安やすきあることなしと

前に戻る 【イザヤ書59章9節】

このゆゑに公平󠄃こうへいはとほくわれらをはなれ正義せいぎはわれらに追󠄃及おひしかず われらひかりをのぞめど暗󠄃くらきをみ 光輝かがやきをのぞめどやみをゆく
Therefore is judgment far from us, neither doth justice overtake us: we wait for light, but behold obscurity; for brightness, but we walk in darkness.


is judgment
〔エレミヤ哀歌5章16節〕
16 われらの冠冕かんむりかうべよりおちたり われらつみををかしたればわざはひなるかな
〔エレミヤ哀歌5章17節〕
17 これがためわれらのこゝろうれへ これらのためにわれらがくらくなれり
〔ハバクク書1章13節〕
13 なんぢきよくしてあへあくたまはざるもの あへ不義ふぎたまはざるものなるになにゆゑ邪曲よこしまものすておきたまふや あしものおのれにまさりてたゞしきもの呑噬のみくらふになにゆゑなんぢもくたまふや
we wait
〔ヨブ記30章26節〕
26 われ吉事よきこと望󠄇のぞみしに凶事あしきこときたり 光明ひかりまちしに黑暗󠄃くらやみきたれり
〔イザヤ書5章30節〕
30 そのかれらが嘯響なりどよめくことうみのなりどよめくがごとし もしをのぞまば暗󠄃くらきなやみとありてひかり黑雲くろくものなかにくらくなりたるを
〔エレミヤ記8章15節〕
15 われら平󠄃康やすき望󠄇のぞめどもよきこときたらずなぐさめらるるとき望󠄇のぞむにかへつて恐懼おそれきたる
〔エレミヤ記14章19節〕
19 なんぢはユダをこと〴〵くすてたまふやなんぢこゝろはシオンをきらふやなんぢいかなれば我儕われらうちいえしめざるかわれ平󠄃安やすき望󠄇のぞめどもよきことあらず又󠄂またいやさるるとき望󠄇のぞむにかへつ驚懼おそれあり
〔アモス書5章18節〕
18 ヱホバの望󠄇のぞものわざはひなるかな なんぢなにとてヱホバの望󠄇のぞむや これくらくしてひかりなし~(20) ヱホバのくらくしてひかりなく暗󠄃やみにして耀かがやきなきにあらずや
〔アモス書5章20節〕
〔ミカ書1章12節〕
12 マロテに住󠄃すめものおのれ幸福さいはひにつきておもひなやむ 災禍わざはひヱホバよりいでてエルサレムのもんのぞめばなり
〔テサロニケ前書5章3節〕
3 人々ひとびと平󠄃和へいわ無事ぶじなりとふほどに、滅亡ほろびにはかにかれらのうへきたらん、はらめる婦󠄃をんなうみ苦痛くるしみのぞむがごとし、かならのがるることをじ。

前に戻る 【イザヤ書59章10節】

われらは瞽者めしひのごとくかきをさぐりゆきなきもののごとくさぐりゆき正午ひるにても日暮たそがれのごとくにつまづき 强壯すこやかなるもののなかにありてもしぬるもののごとし
We grope for the wall like the blind, and we grope as if we had no eyes: we stumble at noonday as in the night; we are in desolate places as dead men.


grope
〔申命記28章29節〕
29 なんぢ瞽者めしひ暗󠄃やみにたどるごとく眞晝まひるにおいてもなほたどらんなんぢその途󠄃みちによりて福祉さいはひることあらじなんぢたゞつねに虐󠄃しへたげられかすめられんのみなんぢすくものなかるべし
〔ヨブ記5章14節〕
14 かれらはひる暗󠄃黑くらき遇󠄃卓午まひるにもよるごとくにさぐまどはん
〔箴言4章19節〕
19 惡者あしきもの途󠄃みち幽冥くらやみのごとし かれらはそのつまづくもののなになるをしらざるなり
〔エレミヤ記13章16節〕
16 なんぢらのかみヱホバにそのいまだ暗󠄃やみ起󠄃おこしたまはざるさきなんぢらのあしのくらきやまつまづかざるさき榮光さかえすべしなんぢ光明ひかり望󠄇のぞまんにヱホバこれかげこれ昏黑くらやみとなしたまふにいたらん
〔エレミヤ哀歌4章14節〕
14 いまかれらは盲人めくらのごとく街衢ちまたにさまよひ にてけがれをればひとその衣服󠄃ころもにふるるあたはず
〔アモス書8章9節〕
9 しゆヱホバいひたまふそのにはわれをして眞晝まひるぼつせしめをして白晝はくちう暗󠄃くらくならしめ
〔ヨハネ傳11章9節〕
9 イエスこたへたまふ『一日いちにち十二じふにあるならずや、ひともしひるあるかば、ひかりるゆゑにつまづくことなし。
〔ヨハネ傳11章10節〕
10 よるあるかば、ひかりそのひとになきゆゑつまづくなり』
〔ヨハネ傳12章35節〕
35 イエスたまふ『なほしばひかりなんぢらのうちにあり、ひかりのあるあゆみて暗󠄃黑くらき追󠄃及おひつかれぬやうによ、暗󠄃くらうちあゆもの徃方ゆくてらず。
〔ヨハネ傳12章40節〕
40かれらの暗󠄃くらくし、こゝろ頑固かたくなにしたまへり。 これにてこゝろにてさとり、 ひるがへりて、 われいやさるることなからんためなり』
〔ヨハネ第一書2章11節〕
11 その兄弟きゃうだい憎にくもの暗󠄃黑くらきにあり、暗󠄃くらきうちをあゆみておのくところをらず、これ暗󠄃黑くらきはそのくらましたればなり。
in desolate
〔エレミヤ哀歌3章6節〕
6 われをして長久とこしなへしにもののごとく暗󠄃くらところ住󠄃すましめ

前に戻る 【イザヤ書59章11節】

我儕われらはみなくまのごとくにほえ鴿はとのごとくにいたくうめき 審判󠄄さばきをのぞめどもあることなく すくひをのぞめども遠󠄄とほくわれらをはな
We roar all like bears, and mourn sore like doves: we look for judgment, but there is none; for salvation, but it is far off from us.


for salvation
〔詩篇85章9節〕
9 にそのすくひはかみをおそるるものにちかし かくて榮光えいくわうはわれらのくににとゞまらん
〔詩篇119章155節〕
155 すくひはあしきものより遠󠄄とほくはなる かれらはなんぢの律法おきてをもとめざればなり
mourn
〔ヨブ記30章28節〕
28 われはひかりかうむらずしてかなしみつつある公會こうくわいなかたちたすけよびもとむ
〔ヨブ記30章29節〕
29 われはやまいぬ兄弟きやうだいとなり 駝鳥だてうともとなれり
〔イザヤ書38章14節〕
14 われはつばくらのごとくつるのごとくにかなしみなきはとのごとくにうめき わがはうへをておとろふ ヱホバよわれは迫󠄃せまりくるしめらる ねがはくはわが中保なかだちとなりたまへ
〔エレミヤ記8章15節〕
15 われら平󠄃康やすき望󠄇のぞめどもよきこときたらずなぐさめらるるとき望󠄇のぞむにかへつて恐懼おそれきたる
〔エレミヤ記9章1節〕
1 ああわれわがかうべみづとなしわがなみだいづみとなすことをえんものを我民わがたみむすめころされたるものため晝夜ひるよるなげかん
〔エゼキエル書7章16節〕
16 そのうち逃󠄄のがるるもの逃󠄄のがれてたに鴿はとのごとくにやまうへにをりてみなそのつみのためにかなしまん
roar
〔詩篇32章3節〕
3 われいひあらはさざりしときは終󠄃日ひねもすかなしみさけびたるがゆゑにわがほねふるびおとろへたり
〔詩篇32章4節〕
4 なんぢのみてはよるもひるもわがうへにありておもし わが潤澤うるほひはかはりてなつひでりのごとくなれり セラ
〔詩篇38章8節〕
8 われおとろへはていたくきずつけられわがこゝろのやすからざるによりて欷歔うめきさけべり
〔イザヤ書51章20節〕
20 なんぢのらはいきたえだえにしてあみにかかれる羚羊かもしかのごとくし街衢ちまたちまたくちにふす ヱホバの忿恚いきどほりとなんぢのかみのせめとはかれらに滿みちたり
〔ホセア書7章14節〕
14 かれら誠心まごころをもてわれをよばずたゞとこにありてかなしみさけべりかれらは穀物こくもつとあたらしきさけのゆゑをもてあひあつまりかつわれに逆󠄃さからふ

前に戻る 【イザヤ書59章12節】

われらのとがはなんぢの前󠄃みまへにおほく われらのつみはあかししてわれらをうたへ われらのとがはわれらとともにり われらの邪曲よこしまなるわざはわれらみづからしれり
For our transgressions are multiplied before thee, and our sins testify against us: for our transgressions are with us; and as for our iniquities, we know them;


our sins
〔エレミヤ記14章7節〕
7 ヱホバよ我儕われらつみわれらをうつたへてあかしをなすともねがはくはなんぢためことをなしたま我儕われら違󠄇背そむきはおほいなり我儕われらなんぢつみをかしたり
〔ホセア書5章5節〕
5 イスラエルの驕傲ほこりはそのかほにむかひてあかしをなしそのつみによりてイスラエルとエフライムはたふれユダもまたこれとともにたふれん
〔ホセア書7章10節〕
10 イスラエルの驕傲ほこりはそのかほにむかひてあかしをなすかれらはこのもろもろのことあれどもそのかみヱホバにかへることをせず又󠄂またもとむることをせざるなり
〔ロマ書3章19節〕
19 それ律法おきてふところは律法おきてしたにあるものかたるとわれらはる、これはすべてのくちふさがり、かみ審判󠄄さばき全󠄃世界ぜんせかい服󠄃ふくせんためなり。
〔ロマ書3章20節〕
20 律法おきて行爲おこなひによりては、一人ひとりだにかみのまへにとせられず、律法おきてによりてつみらるるなり。
our transgressions
〔エズラ書9章6節〕
6 いひけるはわがかみわれはわがかみむかひてかほあぐるをはぢあからむ われらのつみつみりてかしらうへわれらのとがかさなりててん達󠄃たつすればなり
〔イザヤ書1章4節〕
4 ああつみををかせる國人くにびとよこしまを負󠄅ふたみ あくをなすもののすゑ やぶりそこなふ種族やから かれらはヱホバをすてイスラエルの聖󠄄者せいしやをあなどりこれをうとみて退󠄃しりぞきたり
〔エレミヤ記3章2節〕
2 なんぢをあげてもろもろの童山はげやまをみよ姦淫かんいんおこなはざる所󠄃ところはいづこにあるやなんぢ曠野あらのにをるアラビヤびとすがごとくみちしてひとをまてりなんぢ姦淫かんいんあくをもてこのけがせり
〔エレミヤ記5章3節〕
3 ヱホバよなんぢ誠實まこと顧󠄃かへりみるにあらずやなんぢかれらをうてどもかれら痛苦いたみをおぼえず彼等かれらほろぼせどもかれら懲治いましめをうけずそのかほいはよりもかたくしてかへることをいなめり
(9) ヱホバいひたまふわれこれらのことのためにかれらをばつせざらんやわがこゝろはかくのごとたみあたかへさざらんや
〔エレミヤ記5章9節〕
〔エレミヤ記5章25節〕
25 汝等なんぢらとがはこれらのこと退󠄃しりぞ汝等なんぢらつみ嘉物よきものなんぢらにきたらしめざりき~(29) ヱホバいひたまふわれかくのごときことをばつせざらんやわがこゝろかくのごときたみあだかへさざらんや
〔エレミヤ記5章29節〕
〔エレミヤ記7章8節〕
8 みよなんぢらはえきなきいつはりことばたのむ~(10) わがをもてとなへらるるこのいへにきたりてわが前󠄃まへにたちわれらはこれらの憎にくむべきことをおこなふともすくはるるなりといふはいかにぞや 〔エレミヤ記7章10節〕
〔エゼキエル書5章6節〕
6 ヱルサレムは異邦ことくによりもあしくわが律法おきてもとその四圍まはり國々くに〴〵よりもわが法憲のりもとすなは彼等かれらはわが律法おきて蔑如ないがしろにしわが法憲のり步行あゆまざるなり
〔エゼキエル書7章23節〕
23 なんぢ鏈索くさりつくれよにあたるつみくに滿暴逆󠄃ぼうぎやくまちみちたり
〔エゼキエル書8章8節〕
8 かれわれにいひたまふひとかべ穿うがてよとわれすなはちかべうがつに一箇ひとつあるをる~(16) かれまたわれひきてヱホバのいへ內庭うちにはにいたるにヱホバのみや入口いりくちにてらうだんあひだに二十五にんばかりのひとそのうしろをヱホバのみやにむけかほひがしにむけひがしにむかひて前󠄃まへかがめをる 〔エゼキエル書8章16節〕
〔エゼキエル書16章51節〕
51 サマリヤはなんぢつみ半󠄃分󠄃なかばほどもつみをかさざりきなんぢ憎にくむべき事等ことどもかれらよりもおほおこななんぢなしたるもろ〳〵憎にくむべきことのためになんぢ姉妹しまいをしてただしきがごとくならしめたり
〔エゼキエル書16章52節〕
52 されなんぢかつてその姉妹しまいかうむるべきものさだめたるところの恥辱はぢなんぢもまたかうむれよなんぢ彼等かれらよりもおほくの憎にくむべきことをなしたるそのつみため彼等かれらなんぢよりもただしくなれりされなんぢはづかしめはぢかうむなんぢその姉妹しまいただしものとなしたればなり
〔エゼキエル書22章2節〕
2 ひとなんぢさばかんとするやこのながすところのまちさばかんとするやなんぢこれにそのもろ〳〵憎にくむべきことしめして~(12) ひとなんぢうちにて賄賂まひなひをうけてながすことをなすなりなんぢそくなんぢとなりものかす又󠄂またわれわすしゆヱホバこれを
〔エゼキエル書22章12節〕
〔エゼキエル書22章24節〕
24 ひとこれふべしなんぢいかりてららずあめもふらざるなり~(30) われ一箇ひとりひとくにのために石垣いしがききづわが前󠄃まへにあたりてその破壞處くづれぐちわれをしてこれほろぼさしめざるべきもの彼等かれらうち尋󠄃たづぬれどもざるなり 〔エゼキエル書22章30節〕
〔エゼキエル書23章2節〕
2 ひとこゝ二人ふたり婦󠄃女をんなあり一人ひとりはゝ女子むすめなり~(49) かれなんぢらの邪淫じやいんつみなんぢらにむくいんなんぢらはその偶像ぐうざうつみ負󠄅しかしてわれしゆヱホバなるをしるにいたるべし 〔エゼキエル書23章49節〕
〔エゼキエル書24章6節〕
6 このゆゑしゆヱホバかくわざはひなるかなながるるまちさびのつきたるかま そのさびこれをはなれざるなりにく一箇ひとつ一箇ひとつとりいだせこれがためにくじひくべからず~(14) われヱホバこれをいへこれいたわれこれをなすべしやめをしまずくいざるなりなんぢ道󠄃みちにしたがひなんぢ行爲わざにしたがひてかれなんぢさばかんしゆヱホバこれを
〔エゼキエル書24章14節〕
〔ホセア書4章2節〕
2 ただのろひいつはり凶殺ひとごろしぬすみ姦淫かんいんのみにしてたがひあひおそにつづきなが
〔マタイ傳23章32節〕
32 なんぢらおの先祖せんぞ桝目ますめみたせ。
〔マタイ傳23章33節〕
33 へびよ、まむしすゑよ、なんぢらいかでゲヘナの刑罰けいばつ避󠄃んや。
〔テサロニケ前書2章15節〕
15 ユダヤびとしゅイエスをも預言者よげんしゃをもころし、われらを追󠄃いだし、
〔テサロニケ前書2章16節〕
16 われらが異邦人いはうじんかたりてすくひさせんとするをこばみ、かみよろこばせず、かつ萬民ばんみん逆󠄃さからひ、かくしてつねおのつみみたすなり。しかしてかみいかりは、かれらにのぞみてそのきはみいたれり。
we know
〔エズラ書9章13節〕
13 われらのあしおこなひによりわれらのおほいなるとがによりてこのことすべて我儕われらのぞみたりしがなんぢわれらのかみはわれらのつみよりもかろわれらをばつしてわれらのうちかくのごとくひと遺󠄃のこしたまひたれば
〔ネヘミヤ記9章33節〕
33 われらにのぞみしもろ〳〵ことにつきてはなんぢただしいませりなんぢなしたまひし所󠄃ところ誠實まことにしてわれらのなせしところはあしかりしなり
〔ダニエル書9章5節〕
5 我等われらつみをかもとれることあくおこな叛逆󠄃そむくことしてなんぢ誡命いましめ律法おきてはなれたり~(8) しゆ羞辱はぢ我儕われらわれらの王等わうたち君等きみたちおよび先祖せんぞたち我儕われらなんぢにむかひてつみをかしたればなり 〔ダニエル書9章8節〕

前に戻る 【イザヤ書59章13節】

われらつみををかしてヱホバをすてわれらのかみにはなれてしたがはず 暴虐󠄃しひたげ悖逆󠄃そむきとをかたり虛僞いつはりのことばをこゝろにはらみて説出ときいだすなり
In transgressing and lying against the LORD, and departing away from our God, speaking oppression and revolt, conceiving and uttering from the heart words of falsehood.


departing
〔詩篇18章21節〕
21 われヱホバの道󠄃みちをまもりあくをなしてわがかみよりはなれしことなければなり
〔イザヤ書31章6節〕
6 イスラエルの子輩こらよなんぢらさきにははなはだしくしゆにそむけり いまたちかへるべし
〔エレミヤ記2章13節〕
13 そはわがたみはふたつの惡事あしきことをなせりすなはいけみづみなもとなるわれをすて自己みづから水溜みづためれりすなはちやぶれたる水溜みづためにしてみづたもたざるものなり
〔エレミヤ記2章19節〕
19 なんぢあしきなんぢをこらしめなんぢそむきなんぢをせめんなんぢなんぢかみヱホバをすてたるとわれおそるることのなんぢうちにあらざるとはあしにがきことなるをなんぢてしるべしとしゆなる萬軍ばんぐんのヱホバいひたま
(21) われなんぢうゑ葡萄ぶだうとなし全󠄃まつたまことたねとなせしにいかなればなんぢわれにむかひてことなる葡萄ぶだうあしえだにかはりしや 〔エレミヤ記2章21節〕
〔エレミヤ記3章20節〕
20 しかるにイスラエルのいへつまちかひ違󠄇そむきてそのをつとすつるがごとく汝等なんぢらわれにそむけりとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記17章13節〕
13 イスラエルの望󠄇のぞみなるヱホバよすべなんぢはなるるものはづかしめられんわれすつものつちしるされんはいけるみづみなもとなるヱホバをはなるるによる
〔エレミヤ記32章40節〕
40 われかれらをすてずしてめぐみほどこすべしといふ永遠󠄄えいゑん契󠄅約けいやくをかれらにたてわれおそるるのおそれをかれらのこゝろにおきてわれはなれざらしめん
〔エゼキエル書6章9節〕
9 汝等なんぢらうち逃󠄄のがれたるものはそのとらへゆかれし國々くに〴〵においてわれ記念おもふにいたらんわれかれらのわれをはなれたるその姦淫かんいんをなすのこゝろくじかつかれらの姦淫かんいんこのみてその偶像ぐうざうしたふところのくじくによりてなりしかして彼等かれらはそのもろ〳〵憎にくむべきものをもてなしたるところのあくのためにみづかうらむべし
〔ホセア書1章2節〕
2 ヱホバはじめホセアによりてかたりたまへるときヱホバ、ホセアにのたまはくなんぢゆきて淫行いんかう婦󠄃人をんなめと淫行いんかう子等こられ このくにヱホバに遠󠄄とほざかりてはなはだしき淫行いんかうをなせばなり
〔ヘブル書3章12節〕
12 兄弟きゃうだいよ、こゝろせよ、おそらくはなんぢのうちけるかみはなれんとする信仰しんかうしきこゝろいだものあらん。
lying
〔詩篇78章36節〕
36 しかはあれど彼等かれらはただそのくちをもてかみにへつらひそのしたをもてかみにいつはりをいひたりしのみ
〔イザヤ書32章6節〕
6 そはおろかなるものはおろかなることをかたり そのこゝろ不義ふぎをかもし邪曲よこしまをおこなひ ヱホバにむかひてみだりなることをかたり うゑたるもののこころを空󠄃むなしくしかわけるものの飮料のみものをつきはてしむ
〔イザヤ書48章8節〕
8 なんぢこれをきくこともなくしることもなく なんぢのみゝはいにしへよりひらけざりき われなんぢがあざむきあざむきてうまれながら悖逆󠄃者そむくものととなへられしをればなり
〔イザヤ書57章11節〕
11 なんぢたれをおそれたれのゆゑにをののきていつはりをいひ われをおもはずまたそのことをこゝろにおかざりしや われひさしくもだしたれどなんぢかへりてわれをおそれざりしにあらずや
〔エレミヤ記3章10節〕
10 このもろ〳〵ことあるもなほそのもとれる姊妹しまいなるユダは眞心まごころをもてわれにかへらずいつはれるのみとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記42章20節〕
20 なんぢわれなんぢらのかみヱホバに遣󠄃つかはしてへりわれらのためわれらのかみヱホバにいのわれらのかみヱホバのなんぢしめしたまふことをことごとくわれらにつげわれこれおこなはんとかくなんぢらみづかあざむけり
〔エゼキエル書18章25節〕
25 しかるに汝等なんぢらしゆ道󠄃みちたゞしからずとさればイスラエルのいへわが道󠄃みちたゞしからざるやそのたゞしからざるものなんぢらの道󠄃みちにあらずや
〔ホセア書6章7節〕
7 しかるにかれらはアダムのごとくちかひをやぶりかしこにて不義ふぎをわれにおこなへり
〔ホセア書7章13節〕
13 わざはひなるかなかれらはわれをはなれて迷󠄃まよひいでたり敗壞ほろびかれらにきたらんかれらはわれにむかひてつみををかしたりわれかれらをあがなはんとおもへどもかれらわれにさからひて謊言いつはりをいへり
〔ホセア書11章12節〕
12 エフライムは謊言いつはりをもてイスラエルのいへ詐僞たばかりをもてわれかこめりユダはかみまことある聖󠄄者せいしやとにきみつかずみ漂蕩たゆたへをれり
〔使徒行傳5章3節〕
3 こゝにペテロふ『アナニヤよ、なにゆゑなんぢのこゝろサタンに滿ち、聖󠄄せいれいたいいつはりて、地所󠄃ぢしょあたひ幾分󠄃いくぶんかくしたるぞ。
〔使徒行傳5章4節〕
4 りしときなんぢものなり、りてのちなんぢけんうちにあるにあらずや、なにとてかゝることをこゝろくはだてし。なんぢひとたいしてにあらず、かみたいしていつはりしなり』
speaking
〔エレミヤ記5章23節〕
23 しかるにこのたみそむかつもとれるこゝろありすでそむきてれり
〔エレミヤ記9章2節〕
2 嗚呼あゝわれ曠野あらの旅人たびゞと寓所󠄃やどりどころをえんものを我民わがたみはなれてさりゆかんかれらはみな姦淫かんいんするものもとれるものともがらなればなり~(5) かれらはおのおのそのとなりあざむきかつ眞實まことをいはずそのしたいつはりをかたることををしあくをなすにつかる 〔エレミヤ記9章5節〕
〔マタイ傳12章34節〕
34 まむしすゑよ、なんぢらしきものなるに、いかきことをんや。それこゝろ滿つるよりくちはるるなり。~(36) われなんぢらにぐ、ひとかたすべてのむなしきことばは、審判󠄄さばきたゞさるべし。 〔マタイ傳12章36節〕
〔マルコ傳7章21節〕
21 それうちより、ひとこゝろより、しきおもひいづ、すなは淫行いんかう竊盜ぬすみ殺人ひとごろし
〔マルコ傳7章22節〕
22 姦淫かんいん慳貪むさぼり邪曲よこしま詭計たばかり好色かうしょく嫉妬ねたみ誹謗そしり傲慢がうまん愚痴ぐち
〔ロマ書3章10節〕
10 しるして 『義人ぎじんなし、一人ひとりだになし、~(18) その眼前󠄃めのまへかみをおそるるおそれなし』とあるがごとし。
〔ロマ書3章18節〕
〔ヤコブ書1章15節〕
15 よくはらみてつみみ、つみりてむ。
〔ヤコブ書3章6節〕
6 したなり、不義ふぎ世界せかいなり、したわれらの肢體したいうちにて、全󠄃身ぜんしんけがし、また地獄ぢごくよりでて一生いっしゃう車輪しゃりんもやすものなり。

前に戻る 【イザヤ書59章14節】

公平󠄃こうへいはうしろに退󠄃しりぞけられ正義せいぎははるかにたてり そは 眞實まこと衢間ちまたにたふれ 正直なほきはいることをざればなり
And judgment is turned away backward, and justice standeth afar off: for truth is fallen in the street, and equity cannot enter.


(Whole verse)
〔詩篇82章2節〕
2 なんぢらはたゞしからざる審判󠄄さばきをなし あしきもののをかたよりみていく何時そのときをへんとするや セラ~(5) かれらはることなくさとることなくして暗󠄃中くらきなかをゆきめぐりぬ のもろもろのもとゐはうごきたり 〔詩篇82章5節〕
〔傳道之書3章16節〕
16 われまたしたるに審判󠄄さばきをおこなふ所󠄃ところ邪曲よこしまなることあり 公義ただしきおこなふところに邪曲よこしまなることあり
〔イザヤ書5章23節〕
23 かれらは賄賂まひなひによりてあしきものをただしとなし 義人ぎじんよりそのをうばふ
〔イザヤ書10章1節〕
1 不義ふぎのおきてをさだめ暴虐󠄃しへたげのことばをしるすものはわざはひひなるかな
〔イザヤ書10章2節〕
2 かれらはともしきもののうたへをうけず わがたみのなかの貧󠄃まづしきものの權利けんりをはぎ寡婦󠄃やもめ資產もちものをうばひ孤兒みなしごのものをかす
〔イザヤ書59章4節〕
4 その一人ひとりだに正義ただしきをもてうつたへ眞實まことをもてあげつらふものなし かれらは虛浮むなしきをたのみ虛僞いつはりをかたり しきくはだてをはらみ不義ふぎをうむ
〔エレミヤ記5章27節〕
27 樊籠かごとりみつるがごとく不義ふぎたからかれらのいへつこのゆゑかれらはおほいなるものとなりとめものとなる
〔エレミヤ記5章28節〕
28 かれらはこえ光澤つやありそのあしおこなひはなはだかれらはうつたへをたださずみなしごうつたへたゞさずして利達󠄃さかえをえまた貧󠄃者まづしきものうつたへさばかず
〔エレミヤ記5章31節〕
31 預言者よげんしやいつはりて預言よげんをなし祭司さいしかれらのによりてをさ我民わがたみかゝことあいすされど汝等なんぢらその終󠄃をはりなにをなさんとするや
〔アモス書5章7節〕
7 なんぢ公道󠄃おほやけ茵蔯いんちんへん正義ただしきなげすつるもの
〔アモス書5章11節〕
11 なんぢらは貧󠄃まづしものふみつけむぎ贐物おくりものこれよりる このゆゑなんぢらは鑿石きりいしいへたてしといへどもそのうち住󠄃すむことあらじ うるはしき葡萄園ぶだうばたけつくりしといへどもそのさけのむことあらじ
〔ミカ書3章9節〕
9 ヤコブのいへ首領かしらたちおよびイスラエルのいへ牧伯をさたち公義こうぎにく一切すべて正直事ただしきことまぐものなんぢこれけ~(11) その首領かしらたち賄賂まひなひをとりて審判󠄄さばきをなしその祭司さいしたち値錢あたひとり敎晦をしへをなす 又󠄂またその預言者よげんしやたち銀子かねとり占卜うらなひしヱホバに倚賴よりたのみてふヱホバわれらとともいますにあらずや され災禍わざはひわれらにくだらじと 〔ミカ書3章11節〕
〔ミカ書7章3節〕
3 兩手もろてあくよくなすに急󠄃いそがし 牧伯つかさ要󠄃求もと裁判󠄄人さばきびと賄賂まひなひちからあるひとはそのこゝろあし望󠄇のぞみいひあらはしかくともにそのあくをあざなひあはす~(5) なんぢ伴󠄃侶ともしんずるなか朋友ともだちたのむなかれ なんぢふところいぬものにむかひてもなんぢくちまもれ 〔ミカ書7章5節〕
〔ハバクク書1章4節〕
4 これによりて律法おきてゆる公義こうぎたゞしくおこなはれずあしものたゞしきものかこむがゆゑ公義こうぎまがりておこなはる
〔ゼパニヤ書3章1節〕
1 この暴虐󠄃しひたげおこなもとりかつけがれたるまちわざはひなるかな~(3) そのなかにをる牧伯つかさたちほゆ獅子しゝごとくその審士さばきびと明旦あしたまでになにをも遺󠄃のこさゞる 夜求食󠄃よあさりするおほかみのごとし 〔ゼパニヤ書3章3節〕

前に戻る 【イザヤ書59章15節】

眞實まことはかけてなくあくをはなるるものはかすめうばはる
  ヱホバこれをてその公平󠄃こうへいのなかりしをよろこびたまはざりき
Yea, truth faileth; and he that departeth from evil maketh himself a prey: and the LORD saw it, and it displeased him that there was no judgment.


displeased him
〔創世記38章10節〕
10 かくなせしことヱホバのあしかりければヱホバかれをもしなしめたまふ
〔サムエル後書11章27節〕
27 その過󠄃すぎときダビデひと遣󠄃つかはしてかれをおのれのいへめしいるかれすなはちそのつまとなりて男子をとこのこうめたゞしダビデのなしたる此事このことはヱホバのあしかりき
〔歴代志略下21章7節〕
7 ヱホバさきにダビデに契󠄅約けいやくをなしかつかれとその子孫しそんとに永遠󠄄とこしへ光明ひかりあたへんといひたまひしゆゑによりてダビデのいへほろぼすことをのぞたまはざりき
he that
〔ハバクク書1章13節〕
13 なんぢきよくしてあへあくたまはざるもの あへ不義ふぎたまはざるものなるになにゆゑ邪曲よこしまものすておきたまふや あしものおのれにまさりてたゞしきもの呑噬のみくらふになにゆゑなんぢもくたまふや
〔ハバクク書1章14節〕
14 なんぢひとをしてうみうをのごとくならしめきみあらぬ昆蟲はふむしのごとくならしめたまふ
〔使徒行傳9章1節〕
1 サウロはしゅ弟子でしたちにたいして、なほ恐喝おびやかし殺害󠄅せつがいとのみたし、だい祭司さいしにいたりて、
〔使徒行傳9章23節〕
23 ることひさしくしてのち、ユダヤびとかれをころさんとあひはかりたれど、
〔ロマ書8章36節〕
36 しるして 『なんぢのためにわれらは、終󠄃日ひねもすころされて ほふらるべきひつじごときものとられたり』とあるがごとし。
〔ヘブル書11章36節〕
36 そのほかもの嘲笑あざけりむちと、また縲絏なはめ牢獄ひとやとの試鍊こゝろみけ、~(38)かれらをくにへず)荒野あらのやまほら穴󠄄あなとにさまよへり。 〔ヘブル書11章38節〕
〔ヨハネ第一書3章11節〕
11 われらたがひあひあいすべきはなんぢらがはじめよりきし音󠄃信おとづれなり。
〔ヨハネ第一書3章12節〕
12 カインにならふな、かれしきものよりでておの兄弟きゃうだいころせり。なにゆゑころしたるか、おの行爲おこなひしく、その兄弟きゃうだい行爲おこなひたゞしかりしにる。
maketh himself a prey
〔列王紀略下9章11節〕
11 かくてヱヒウそのしゆ臣僕しもべもとにいできたりたれば一人ひとりこれ平󠄃安へいあんなるやこのくるへものなにのためになんぢにきたりしやヱヒウこたへて汝等なんぢらはかのひとしれりまたそのいふところをしるなりとふに
〔エレミヤ記29章26節〕
26 ヱホバなんぢ祭司さいしヱホヤダにかへ祭司さいしとなしなんぢらをヱホバのいへ監督つかさとなしたまふこはすべて狂妄くるかつみづから預言者よげんしやなりといふものひとや桎梏あしがせにつながしめんためなり
〔ホセア書9章7節〕
7 刑罰けいばつきたり應報むくいきたれりイスラエルこれをしら預言者よげんしやおろかなるものれいかんじたるものはくるへるものなりこれなんぢあくおほくなんぢ怨恨うらみおほいなるに
〔マルコ傳3章21節〕
21 その親族みうちものこれをき、イエスを取押とりおさへんとてきたる、イエスをくるへりとひてなり。
〔ヨハネ傳8章52節〕
52 ユダヤびといふ『いまぞ、なんぢが惡鬼あくきかれたるをる。アブラハムも預言者よげんしゃたちもにたり、しかるになんぢは「ひともしことばまもらば、永遠󠄄とこしへあぢははざるべし」とふ。
〔ヨハネ傳10章20節〕
20 そのうちなるおほくのものいふ『かれは惡鬼あくきかれてくるへり、なにこれにきくか』
〔使徒行傳26章24節〕
24 パウロ辯明べんめいしつつあるとき、フェスト大聲おほごゑふ『パウロよ、なんぢ狂氣きゃうきせり、博學はくがくなんぢを狂氣きゃうきせしめたり』
〔コリント後書5章13節〕
13 我等われらもしこゝろくるへるならば、かみためなり、こゝろたしかならば、なんぢらのためなり。
truth
〔詩篇5章9節〕
9 かれらのくちには眞實まことなく そのうちはよこしま そののどはあばけるはか そのしたはへつらひをいへばなり
〔詩篇12章1節〕
1 ああヱホバよたすけたまへ そはかみをうやまふひとはたえまことあるものはひとのなかより消󠄃失きえうするなり
〔詩篇12章2節〕
2 ひとはみな虛僞いつはりをもてそのとなりとあひかたりなめらなるくちびると貳心ふたごころとをもてものいふ
〔イザヤ書48章1節〕
1 ヤコブのいへよなんぢらこれをきけ なんぢらはイスラエルのをもてとなへられ ユダの根源みなもとよりいでヱホバのによりてちかひイスラエルのかみをかたりつぐれども 眞實まことをもてせず正義ただしきをもてせざるなり
〔エレミヤ記5章1節〕
1 汝等なんぢらヱルサレムのまちをめぐりてかつさとりそのちまた尋󠄃たづねよ汝等なんぢらもし一人ひとり公義ただしきおこな眞理まこともとむものはばわれこれ(ヱルサレム)をゆるすべし
〔エレミヤ記5章2節〕
2 かれらヱホバはくといふともまこといつはりてちかふなり
〔エレミヤ記7章28節〕
28 なんぢかくかれらにかたれこれはそのかみヱホバのこゑきかずそのいましめうけざるたみなり眞實まことはうせてそのくちたえたり
〔ホセア書4章1節〕
1 イスラエルの子輩こらよヱホバのことばけヱホバこの住󠄃すめもの爭辨あらそひたまふこのには誠實まことなく愛情󠄃いつくしみなくかみことなければなり
〔ホセア書4章2節〕
2 ただのろひいつはり凶殺ひとごろしぬすみ姦淫かんいんのみにしてたがひあひおそにつづきなが
〔ミカ書7章2節〕
2 ぜんにんひとなかなおものなし みなながさんとふしうかが各々おの〳〵あみをもてその兄弟きやうだい

前に戻る 【イザヤ書59章16節】

ヱホバはひとなきをみ中保なかだちなきをあやしみたまへり かくてそのかひなをもてみづからたすけ そのをもてみづからささへたまへり
And he saw that there was no man, and wondered that there was no intercessor: therefore his arm brought salvation unto him; and his righteousness, it sustained him.


he saw
〔創世記18章23節〕
23 アブラハム近󠄃ちかよりていひけるはなんぢ義者たゞしきものをも惡者あしきものともほろぼしたまふや~(32) アブラハム請󠄃ふわがしゆいからずしていま一度ひとたびいはしめたまへもしかしこに十にんえなば如何いかんヱホバいひたまふわれにんのためにほろぼさじ 〔創世記18章32節〕
〔詩篇106章23節〕
23 このゆゑにヱホバかれらをほろぼさんとのたまへり されどかみのえらみたまへるものモーセやぶれの間隙はざまにありてその前󠄃みまへにたちその烈怒みいかりをひきかへして滅亡ほろびをまぬかれしめたり
〔イザヤ書50章2節〕
2 わがきたりしときなにゆゑ一人ひとりもをらざりしや われよびしとき何故なにゆゑひとりもこたふるものなかりしや わがみぢかくしてあがなひえざるか われすくふべきちからなからんや よわれ叱咤しつたすればうみはかれかははあれのとなりそのなかのうをみづなきによりかわきしに臭氣にほひをいだすなり
〔イザヤ書64章7節〕
7 なんぢのをよぶものなく みづからはげみてなんぢによりすがるものなし なんぢみかほをおほひてわれらを顧󠄃かへりみたまはず われらが邪曲よこしまをもてわれらを消󠄃失きえうせしめたまへり
〔エレミヤ記5章1節〕
1 汝等なんぢらヱルサレムのまちをめぐりてかつさとりそのちまた尋󠄃たづねよ汝等なんぢらもし一人ひとり公義ただしきおこな眞理まこともとむものはばわれこれ(ヱルサレム)をゆるすべし
〔エゼキエル書22章30節〕
30 われ一箇ひとりひとくにのために石垣いしがききづわが前󠄃まへにあたりてその破壞處くづれぐちわれをしてこれほろぼさしめざるべきもの彼等かれらうち尋󠄃たづぬれどもざるなり
〔マルコ傳6章6節〕
6 かれらの信仰しんかうなきをあやしみたまへり。
   かく村々むらむら巡󠄃めぐりてをしたまふ。
therefore
〔詩篇98章1節〕
1 あたらしきうたをヱホバにむかひてうたへ そはたへなることをおこなひそのみぎみてそのきよきかひなをもて おのれのためにすくひをなしをへたまへり
〔イザヤ書52章10節〕
10 ヱホバそのきよきみてをもろもろの國人くにびとのまへにあらはしたまへり のもろもろのはてまでもわれらのかみのすくひを
〔イザヤ書63章3節〕
3 われはひとりにて酒榨さかぶねをふめり もろもろのたみのなかにわれとともにするものなし われいかりによりて彼等かれらをふみ忿恚いきどほりによりてかれらをふみにじりたれば かれらのわがころもにそそぎわが服󠄃飾󠄃よそほひをことごとくけがしたり~(5) われてたすくるものなくささふものなきをあやしめり このゆゑにわがかひなわれをすくひわがいきどほりわれをささへたり 〔イザヤ書63章5節〕

前に戻る 【イザヤ書59章17節】

ヱホバをまとひて護胸むねあてとしすくひをそのかしらにいただきてかぶととなし あたをまとひてころもとなし 熱心ねつしんをきて外服󠄃うはぎとなしたまへり
For he put on righteousness as a breastplate, and an helmet of salvation upon his head; and he put on the garments of vengeance for clothing, and was clad with zeal as a cloke.


he put on righteousness
〔ヨブ記29章14節〕
14 われ正義ただしきまた正義ただしき所󠄃ところとなれり 公義こうぎうはぎのごとく冠冕かんむりのごとし
〔イザヤ書11章5節〕
5 正義せいぎはそのこしおびとなり 忠信ちゆうしんはそののおびとならん
〔イザヤ書51章9節〕
9 さめよさめよヱホバのかひなよちからをよ さめていにしへのときむかしのにありしごとくなれ ラハブをきりころしわにをさしつらぬきたるはなんぢにあらずや
〔ロマ書13章12節〕
12 ふけて近󠄃ちかづきぬ、ればわれ暗󠄃黑くらきわざをすてて光明ひかりよろひるべし。~(14) ただなんぢしゅイエス・キリストをよ、にくよくのためにそなへすな。 〔ロマ書13章14節〕
〔コリント後書6章7節〕
7 まことことばかみ能力ちから左右さいうちたる武器ぶきとにより、
〔エペソ書6章14節〕
14 なんぢつにまことおびとしてこしむすび、正義たゞしき胸當むねあてとしてむねて、
〔エペソ書6章17節〕
17 またすくひかぶとおよび御靈みたまつるぎ、すなはちかみことばれ。
〔テサロニケ前書5章8節〕
8 されどわれらはひるものなれば、信仰しんかうあいとの胸當むねあてけ、すくひ望󠄇のぞみかぶとをかむりてつゝしむべし。
〔ヨハネ黙示録19章11節〕
11 われまたてんひらけたるをしに、よ、しろうまあり、これりたまふものは「忠實ちゅうじつまたまこと」ととなへられ、をもてさばき、かつたゝかひたまふ。
the garments
〔申命記32章35節〕
35 かれらのあしよろめかんときわれあだをかへし應報むくいをなさんその災禍わざはひ近󠄃ちかそれがためにそなへられたること迅󠄄速󠄃すみやかにいたる~(43) 國々くに〴〵たみなんぢらヱホバのたみのために歡悅よろこびをなせはヱホバそのしもべのために返󠄄報むくいをなしそのてきあだをかへしそのとそのたみ汚穢けがれをのぞきたまへばなり
〔申命記32章43節〕
〔詩篇94章1節〕
1 ヱホバよあたをかへすはなんぢにありかみよあたをかへすはなんぢにあり ねがはくはひかりをはなちたまへ
〔テサロニケ後書1章8節〕
8 かみらぬものわれらのしゅイエスの福音󠄃ふくいん服󠄃したがはぬものとにむくいをなしたまふとき、
〔ヘブル書10章30節〕
30あたかへすはわれり、われこれむくいん』とひ、また『しゅそのたみさばかん』とたまひしものわれらはるなり。
with zeal
〔詩篇69章9節〕
9 そはなんぢのいへをおもふ熱心ねつしんわれをくらひなんぢをそしるもののそしりわれにおよべり
〔イザヤ書9章7節〕
7 その政事まつりごと平󠄃和へいわとはましくははりてかぎりなし かつダビデのくらゐにすわりてそのくにををさめいまよりのちとこしへに公平󠄃こうへい正義せいぎとをもてこれをたてこれをたもちたまはん 萬軍ばんぐんのヱホバの熱心ねっしんこれをなしたまふべし
〔イザヤ書63章15節〕
15 ねがはくはてんより俯觀ふしみそなはし その榮光えいくわうあるきよき居所󠄃すみかよりたまへ なんぢの熱心ねつしんとなんぢの大能ちからあるみわざとはいまいづこにありや なんぢのせちなる仁慈いつくしみ憐憫あはれみとはおさへられてわれにあらはれず
〔ゼカリヤ書1章14節〕
14 かくてわれものいてん使つかひわれいひけるはなんぢよばはりて萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふわれヱルサレムのためシオンのためにはなはだしくこゝろねつして嫉妬ねたくおもひ
〔ヨハネ傳2章17節〕
17 弟子でしたち『なんぢのいへをおもふ熱心ねっしんわれを食󠄃くらはん』としるされたるをおもいだせり。

前に戻る 【イザヤ書59章18節】

かれらのわざにしたがひてむくいをなしてきにむかひていかりあたにむかひてむくいをなし また島々しま〴〵にむくいをなしたまはん
According to their deeds, accordingly he will repay, fury to his adversaries, recompence to his enemies; to the islands he will repay recompence.


According
〔ヨブ記34章11節〕
11 かへつてひと所󠄃爲しはざをそのむくひとをしてその行爲おこなひにしたがひてるところあらしめたまふ
〔詩篇18章24節〕
24 このゆゑにヱホバはわがただしきとその目前󠄃めのまへにわがのきよきとにしたがひてわれにむくいをなしたまへり~(26) きよきものには潔󠄄きよきものとなりひがむものにはひがむものとなりたまふ 〔詩篇18章26節〕
〔詩篇62章12節〕
12 ああしゆよあはれみもまたなんぢにあり なんぢはひとおのおののわざにしたがひてむくいをなしたまへばなり
〔イザヤ書63章6節〕
6 われいかりによりてもろもろのたみをふみおさへ 忿恚いきどほりによりてかれらをゑはしめ かれらのながれしめたり
〔エレミヤ記17章10節〕
10 われヱホバは心腹しんぷくさぐ腎腸じんちやうこゝろみおのおのにその途󠄃みちしたがひその行爲わざによりてむくゆべし
〔エレミヤ記50章29節〕
29 射者いてをバビロンに召集よびあつめよおよゆみものよその四周󠄃まはりぢんどりてこれ何人たれをも逃󠄄のがなかれその作爲わざしたがひてこれむくいそのすべておこなひしごとくこれにおこなへそはかれイスラエルの聖󠄄者きよきものなるヱホバにむかひてたかぶりたればなり
〔マタイ傳16章27節〕
27 ひと父󠄃ちち榮光えいくわうをもて、御使みつかひたちとともきたらん。そのときおのおのの行爲おこなひしたがひてむくゆべし。
〔ロマ書2章6節〕
6 かみはおのおのの所󠄃作しわざしたがひてむくい、
〔ヨハネ黙示録20章12節〕
12 われまたにたるものだいなるもせうなるも御座みくら前󠄃まへてるをたり。しかして數々かずかずふみひらかれ、ほかにまたひとつのふみありてひらかる。すなは生命いのちふみなり、死人しにんこれふみしるされたる所󠄃ところの、その行爲おこなひしたがひてさばかれたり。
〔ヨハネ黙示録20章13節〕
13 うみはそのなかにある死人しにんいだし、陰府よみもそのなかにある死人しにんいだしたれば、各自おのおのその行爲おこなひしたがひてさばかれたり。
deeds
無し
fury
〔詩篇21章8節〕
8 なんぢのはそのもろもろのあたをたづねいだし なんぢのみぎのはおのれを憎にくむものをたづねいだすべし
〔詩篇21章9節〕
9 なんぢいかるときは彼等かれらをもゆるのごとくにせんヱホバはげしきいかりによりてかれらをのみたまはん はかれらを食󠄃くらひつくさん
〔イザヤ書1章24節〕
24 このゆゑにしゆ萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルの全󠄃能者ぜんのうしやのたまはく あゝわれてきにむかひておもひをはらしあたにむかひてむくいをすべし
〔イザヤ書49章25節〕
25 されどヱホバ如此かくいひたまふいはく ますらをがかすめたるとりこもとりかへされ 强暴者あらちをがうばひたる掠物えものもすくひいださるべし そはわれなんぢをせむるものをせめてなんぢの子輩こらをすくふべければなり
〔イザヤ書49章26節〕
26 われなんぢを虐󠄃しへたぐるものにそのにくをくらはせ またそのをあたらしきさけのごとくにのませてゑはしめん しかして萬民よろづのたみはわがヱホバにしてなんぢをすくふものなんぢをあがなふものヤコブの全󠄃能者ぜんのうしやなることをるべし
〔イザヤ書63章3節〕
3 われはひとりにて酒榨さかぶねをふめり もろもろのたみのなかにわれとともにするものなし われいかりによりて彼等かれらをふみ忿恚いきどほりによりてかれらをふみにじりたれば かれらのわがころもにそそぎわが服󠄃飾󠄃よそほひをことごとくけがしたり
〔イザヤ書63章6節〕
6 われいかりによりてもろもろのたみをふみおさへ 忿恚いきどほりによりてかれらをゑはしめ かれらのながれしめたり
〔イザヤ書66章15節〕
15 よヱホバは火中ひのなかにあらはれてきたりたまふその 車輦みくるまははやちのごとし はげしき威勢いきほひをもてそのいかりをもらしのほのほをもてそのせめをほどこしたまはん
〔エレミヤ哀歌4章11節〕
11 ヱホバその憤恨いきどほりをことごとくもらはげしきいかりをそそぎたまひ シオンにをもやしてその基礎いしづゑまでもやかしめたまへり
〔エゼキエル書5章13節〕
13 かくわれいかりもらつくしわがいきどほりかれらのうへにかうむらせてこゝろやすんぜんわれわがいきどほりかれらのうへもらつくときかれわれヱホバの熱心ねつしんをもてかたりたることをしるにいたらん
〔エゼキエル書6章12節〕
12 遠󠄄方とほくにあるもの疫病えきびやうにて近󠄃方ちかくにあるものかたなたふれん又󠄂また生存いきのこりて全󠄃まつたうするもの饑饉ききんぬべしかくわれわが憤怒いきどほり彼等かれらもらしつくすべし
〔エゼキエル書38章18節〕
18 しゆヱホバいひたまふ其日そのひすなはちゴグがイスラエルの攻來せめきたらんにわがいかりかほにあらはるべし
〔ナホム書1章2節〕
2 ヱホバはねたみかつあだむくゆるかみ ヱホバはあだむくゆるものまた忿怒いかりぬし ヱホバはおのれ逆󠄃さからふものあだむくおのれてきするものにむかひて憤恨いきどほりふくものなり
〔ルカ傳19章27節〕
27 しかしてわうたることほっせぬ、かのあたどもを、此處ここれきたり前󠄃まへにてころせ」』
〔ルカ傳21章22節〕
22 これしるされたるすべてのこと遂󠄅げらるべき刑罰けいばつなり。
〔ヨハネ黙示録16章19節〕
19 おほいなるみやこつにかれ、諸國しょこく町々まちまちたふれ、おほいなるバビロンはかみ前󠄃まへにおもひいだされて、はげしき御怒みいかり葡萄酒ぶだうしゅりたる酒杯さかづきあたへられたり。
〔ヨハネ黙示録19章15節〕
15 かれくちよりつるぎいづ、これをもて諸國しょこくたみをうち、てつつゑをもてこれをさたまはん。またみづか全󠄃能ぜんのうかみはげしきいかり酒槽さかぶねみたまふ。

前に戻る 【イザヤ書59章19節】

西方にしのかたにてヱホバのみなをおそれ のいづる所󠄃ところにてその榮光えいくわうをおそるべし ヱホバはゐせぎとめたるかはのその氣息みいぶきにふきつひえたるがごとくにきたりたまふべければなり
So shall they fear the name of the LORD from the west, and his glory from the rising of the sun. When the enemy shall come in like a flood, the Spirit of the LORD shall lift up a standard against him.


When
無し
lift up a standard against him
無し
shall they
〔詩篇22章27節〕
27 のはてはみなおもひいだしてヱホバにかへりもろもろのくにやからはみな前󠄃みまへにふしをがむべし
〔詩篇102章15節〕
15 もろもろのくにはヱホバのみなをおそれ のもろもろのわうはその榮光えいくわうをおそれん
〔詩篇102章16節〕
16 ヱホバはシオンをきづき榮光えいくわうをもてあらはれたまへり
〔詩篇113章3節〕
3 のいづるところよりのいるところまでヱホバのみなはほめらるべし
〔イザヤ書11章9節〕
9 かくてわが聖󠄄山きよきやまのいづこにても害󠄅そこなふことなくやぶることなからん そはみづうみをおほへるごとくヱホバをしるの知識ちしきにみつべければなり
(16) かくてそのたみののこれるわづかのもののためにアツスリヤよりきたるべきひとつの大路おほぢあり むかしイスラエルがエジプトのよりいでしときのごとくなるべし 〔イザヤ書11章16節〕
〔イザヤ書24章14節〕
14 これらのものこゑをあげてよばはん ヱホバの稜威みいつのゆゑをもてうみよりよろこびよばはん~(16) われらはてよりうたをきけり いはく榮光えいくわうはただしきものにすと
  われいへらくわれやせおとろへたりわれやせおとろへたり われはわざはひなるかな 欺騙者あざむくものはあざむき欺騙者あざむくものはいつはりをもてあざむけり 〔イザヤ書24章16節〕
〔イザヤ書49章12節〕
12 人々ひと〴〵あるひは遠󠄄とほきよりきたり あるひはきたまた西にしよりきたらん あるいはまたシニムのよりきたるべし
〔イザヤ書66章18節〕
18 われかれらの作爲わざとかれらの思念おもひとをしれり とききたらばもろもろの國民くにびとともろもろのやからとをあつめん 彼等かれらきたりてわが榮光えいくわうをみるべし~(20) ヱホバいひたまふ かれらはイスラエルの子輩こらがきよきうつはにそなへものをもりてヱホバのいへにたづさへきたるがごとく なんぢらの兄弟きやうだいをもろもろのくになかよりたづさへてむま くるま かご 駱駝らくだにのらしめ わが聖󠄄山きよきやまヱルサレムにきたらせてヱホバの祭物そなへものとすべし 〔イザヤ書66章20節〕
〔ダニエル書7章27節〕
27 しかしてくにけん天下あめがした國々くに〴〵勢力ちからとはみな至高者いとたかきもの聖󠄄徒せいとたるたみせん至高者いとたかきものくに永遠󠄄えいゑんくになり諸國しよこくものみなかれつかへかつしたがはんと
〔ゼパニヤ書3章8節〕
8 ヱホバいひたまふ このゆゑになんぢらわが起󠄃たちものをするいたるまでわれわれもろもろのたみつどもろ〳〵くにあつめてわが憤恨いきどほりとわがはげし忿怒いかりこと〴〵くそのうへにそそがんとおもさだ全󠄃地ぜんちはわが嫉妬ねたみやきほろぼさるべし
〔ゼパニヤ書3章9節〕
9 そのときわれ國々くに〴〵たみきよくちびるをあたへかれらをしてすべてヱホバのよばしめこゝろをあはせてこれにつかへしめん
〔マラキ書1章11節〕
11 いづところよりところまでの列國くにぐにうちわがおほいならん 又󠄂また何處いづこにてもかう潔󠄄きよ獻物ささげものわがさゝげん そはわが列國くにぐにうちおほいなるべければなりと萬軍ばんぐんのヱホバいひたま
〔ヨハネ黙示録11章15節〕
15 第七だいしち御使みつかひラッパをきしに、てん數多あまたおほいなるこゑありて『このくにわれらのしゅおよびのキリストのくにとなれり。かれ世々よゝかぎりなくわうたらん』とふ。
the Spirit
〔イザヤ書11章10節〕
10 そのヱツサイのたちてもろもろのたみはたとなり もろもろの邦人くにびとはこれに服󠄃まつろひきたり榮光えいくわうはそのとゞまる所󠄃ところにあらん
〔ゼカリヤ書4章6節〕
6 かれまたこたへてわれいひけるはゼルバベルにヱホバのつげたまふことばかくのごとし萬軍ばんぐんのヱホバのたまこれ權勢いきほひらず能力ちかららずわがれいるなり
〔テサロニケ後書2章8節〕
8 かくのとき不法ふほふものあらはれん、しかしてしゅイエス御口みくち氣息いきをもてかれころし、降臨かうりん輝耀かゞやきをもてかれほろぼたまはん。
〔ヨハネ黙示録20章1節〕
1 われまた一人ひとり御使みつかひそこなき所󠄃ところかぎおほいなるくさりとをちて、てんよりくだるをたり。~(3) そこなき所󠄃ところ込󠄃めて、そのうへ封印ふういんし、千年せんねん終󠄃をはるまでは諸國しょこくたみまどはすことなからしむ。そののち暫時しばしのあひだはなさるべし。
〔ヨハネ黙示録20章3節〕
the enemy
〔ヨハネ黙示録12章10節〕
10 われまたてんおほいなるこゑありて『われらのかみすくひ能力ちからくにかみのキリストの權威けんゐとは、いますでにきたれり。われらの兄弟きゃうだいうったへ、夜晝よるひるわれらのかみ前󠄃まへうったふるものおとされたり。
〔ヨハネ黙示録12章15節〕
15 へびはそのくちよりみづかはのごとく、をんな背後うしろきてこれながさんとしたれど、~(17) 龍󠄇たつをんないかりてそのすゑのこれるもの、すなはかみ誡命いましめまもり、イエスのあかしてるもの戰鬪たゝかひいどまんとてでゆき、 〔ヨハネ黙示録12章17節〕
〔ヨハネ黙示録17章14節〕
14 かれらは羔羊こひつじたゝかはん。しかして羔羊こひつじかれらに勝󠄃たまふべし、かれしゅしゅわうわうなればなり。これとともなるされたるもの、選󠄄えらばれたるもの、忠實ちゅうじつなるもの勝󠄃かちべし』
〔ヨハネ黙示録17章15節〕
15 御使みつかひまたわれふ『なんぢのみづ、すなはち淫婦󠄃いんぷするところは、もろもろのたみ群衆ぐんじゅうくに國語くにことばなり。

前に戻る 【イザヤ書59章20節】

ヱホバのたまはく贖者あがなふものシオンにきたりヤコブのなかのとがをはなるるものにつかんと
And the Redeemer shall come to Zion, and unto them that turn from transgression in Jacob, saith the LORD.


the Redeemer
〔オバデヤ書1章17節〕
17 シオンやまにはすくはるる者等ものどもをりてそのやま聖󠄄所󠄃せいじよとならん またヤコブのいへはその產業さんげふん~(21) しかとき救者すくひてシオンのやまのぼりてエサウのやまさばかんしかしてくにはヱホバにすべし 〔オバデヤ書1章21節〕
〔ロマ書11章26節〕
26 かくしてイスラエルはことごとくすくはれん。しるして 『すくものシオンよりきたりて、 ヤコブより不虔ふけんのぞかん、
〔ロマ書11章27節〕
27 われそのつみのぞくときにかれらにつる契約けいやくこれなり』とあるがごとし。
unto
〔申命記30章1節〕
1 なんぢらの前󠄃まへのべたるこのもろ〳〵祝福めぐみ呪詛のろひことすでになんぢのぞなんぢそのかみヱホバに逐󠄃おひやられたるもろ〳〵國々くに〴〵において此事このことこゝろかんがふるにいたり~(10) なんぢそのかみヱホバのことばきゝしたがひこの律法おきてふみにしるされたる誡命いましめ法度のりまもこゝろをつくし精神せいしんつくしてなんぢかみヱホバにするによりてなり
〔申命記30章10節〕
〔エゼキエル書18章30節〕
30 しゆヱホバいひたまこのゆゑわれなんぢらをばおの〳〵その道󠄃みちにしたがひてさばくべしなんぢらそのもろ〳〵とが悔改くいあらためよしからばあくなんぢらをつまづかせてほろぼぼすことなかるべし
〔エゼキエル書18章31節〕
31 汝等なんぢらそのおこなひしもろ〳〵つみ棄去すてさあたらしきこゝろあたらしき靈魂たましひ起󠄃おこすべしイスラエルのいへなんぢらなんぞしぬべけんや
〔ダニエル書9章13節〕
13 モーセの律法おきてしるしたるごとくにこの災害󠄅わざはひすべてわれらにのぞみしかどもわれらはそのかみヱホバのかほなごめんともずそのあくはなれてなんぢ眞理しんりさとらんともざりき
〔使徒行傳2章36節〕
36 ればイスラエルの全󠄃家ぜんかしかるべきなり。なんぢらが十字架じふじかけしのイエスを、かみててしゅとなし、キリストとなしたまへり』
(39) この約束やくそくなんぢらとなんぢらのらとすべての遠󠄄とほものすなはしゅなるわれらのかみたまものとにくなり』 〔使徒行傳2章39節〕
〔使徒行傳3章19節〕
19 ればなんぢつみ消󠄃されんため悔改くいあらためてこゝろてんぜよ。
〔使徒行傳3章26節〕
26 かみはそのしもべよみがへらせ、まづなんぢらに遣󠄃つかはたまへり、これなんぢ各人おのおのを、そのつみよりびかへして祝福しくふくせんためなり』
〔使徒行傳26章20節〕
20 づダマスコにるものつぎにエルサレムおよびユダヤ全󠄃國ぜんこく、また異邦人いはうじんにまで悔改くいあらためてかみちかへり、悔改くいあらためにかなふわざをなすべきことを宣傅のべつたへたり。
〔テトス書2章11節〕
11 すべてのひとすくひさするかみ恩惠めぐみすであらはれて、~(14) キリストは我等われらのためにおのれあたへたまへり。これわれらを諸般もろもろ不法ふはふよりあがないだして、わざ熱心ねっしんなる特選󠄄とくせんたみおのがために潔󠄄きよめんとてなり。
〔テトス書2章14節〕
〔ヘブル書12章14節〕
14 つとめてすべてのひとやはらぎ、みづか潔󠄄きよからんことをもとめよ。もし潔󠄄きよからずば、しゅることあたはず。

前に戻る 【イザヤ書59章21節】

ヱホバいひたまはく なんぢのうへにあるわがみたまなんぢのくちにおきたるわがことばは いまよりのち永遠󠄄とこしへになんぢのくちよりなんぢのすゑくちよりなんぢのすゑのすゑくちよりはなれざるべし わがかれらにたつる契󠄅約けいやくはこれなりとはヱホバのみことばなり
As for me, this is my covenant with them, saith the LORD; My spirit that is upon thee, and my words which I have put in thy mouth, shall not depart out of thy mouth, nor out of the mouth of thy seed, nor out of the mouth of thy seed's seed, saith the LORD, from henceforth and for ever.


My spirit
〔イザヤ書11章1節〕
1 ヱツサイのかぶよりひとつのいで そのよりひとつのえだはえてをむすばん~(3) かれはヱホバをおそるるをもて歡樂たのしみとし またみるところによりて審判󠄄さばきをなさず みゝきくところによりて斷定さだめをなさず 〔イザヤ書11章3節〕
〔イザヤ書61章1節〕
1 しゆヱホバのみたまわれにのぞめり こはヱホバわれにあぶらをそそぎて貧󠄃まづしきものに福音󠄃ふくいんをのべつたふることをゆだね われをつかはしてこゝろいためるものをいやし俘囚とらはれびとにゆるしをつげ いましめられたるものに解放ときはなちをつげ~(3) 灰󠄃はひにかへかんむりをたまひてシオンのなかのかなしむものにあたへ 悲哀かなしみにかへて歡喜よろこびのあぶらをあたへ うれひのこゝろにかへて讃美さんびころもをかたへしめたまふなり かれらは ヱホバのうゑたまふもの その榮光えいくわうをあらはすものととなへられん
〔イザヤ書61章3節〕
〔ヨハネ傳1章33節〕
33 われもとかれらざりき。れどわれ遣󠄃つかはし、みづにてバプテスマをほどこさせたまふもの、われげて「なんぢ御靈みたまくだりてあるひとうへとゞまるをん、これぞ聖󠄄せいれいにてバプテスマをほどこものなる」といひたまへり。
〔ヨハネ傳3章34節〕
34 かみ遣󠄃つかはたまひしものかみことばをかたる、かみ御靈みたまたまひてはかりなければなり。
〔ヨハネ傳4章14節〕
14 れどがあたふるみづものは、永遠󠄄とこしへかわくことなし。わがあたふるみづかれうちにていづみとなり、永遠󠄄とこしへ生命いのちみづきいづべし』
〔ヨハネ傳7章39節〕
39 これはかれしんずるものけんとする御靈みたましてたまひしなり。イエスいま榮光えいくわうたまはざれば、御靈みたまいまだくだらざりしなり。
〔ロマ書8章9節〕
9 れどかみ御靈みたまなんぢらのうち宿やどたまはば、なんぢらはにくらでれいらん、キリストの御靈みたまなきものはキリストにぞくするものにあらず。
〔コリント後書3章8節〕
8 ましれいつとめ光榮くわうえいなからんや。
〔コリント後書3章17節〕
17 しゅすなは御靈みたまなり、しゅ御靈みたまのある所󠄃ところには自由じいうあり。
〔コリント後書3章18節〕
18 我等われらはみな面帕かほおほひなくしてかがみうつるごとく、しゅ榮光えいくわう榮光えいくわうより榮光えいくわうにすすみ、しゅたる御靈みたまによりてしゅおなかたちくわするなり。
my words
〔イザヤ書51章16節〕
16 われわがことばをなんぢのくちにおきわがのかげにてなんぢをおほへり かくてわれてんをうゑもとゐをすゑ シオンにむかひてなんぢはわがたみなりといはん
〔ヨハネ傳7章16節〕
16 イエスこたへてたまふ『わがをしへはわがをしへにあらず、われ遣󠄃つかはたまひしものをしへなり。
〔ヨハネ傳7章17節〕
17 ひともし御意󠄃みこゝろおこなはんとほっせば、をしへかみよりか、おのれよりかたるかをらん。
〔ヨハネ傳8章38節〕
38 われは《[*]》わが父󠄃ちちもとにてしことをかたり、なんぢらは又󠄂またなんぢらの父󠄃ちちよりきしことをおこなふ』[*或は「我、父󠄃の許にて見しことを語れば、汝ら父󠄃より聞きし事を行へ」と譯す。]
〔ヨハネ傳17章8節〕
8 われわれたまひしことばかれらにあたへ、かれらはこれけ、わがなんぢよりでたるをまことり、なんぢのわれ遣󠄃つかはたまひしことをしんじたるなり。
〔コリント前書15章3節〕
3 わが第一だいいちなんぢらにつたへしは、けし所󠄃ところにして、キリスト聖󠄄書せいしょおうじてわれらのつみのためにに、~(58) ればあいする兄弟きゃうだいよ、かたくしてうごくことなく、つねはげみてしゅわざつとめよ、なんぢそのらうの、しゅにありて空󠄃むなしからぬをればなり。 〔コリント前書15章58節〕
this
〔イザヤ書49章8節〕
8 ヱホバ如此かくいひたまふ われめぐみのときになんぢにこたへすくひになんぢをたすけたり われなんぢをまもりてたみ契󠄅約けいやくとしくにをおこしあれすたれたるをまた產業さんげふとしてかれらにつがしめん
〔イザヤ書55章3節〕
3 みゝをかたぶけわれにきたりてきけ 汝等なんぢらのたましひはいくべし われまたなんぢらととこしへの契󠄅約けいやくをなしてダビデにやくせしかはらざるめぐみをあたへん
〔エレミヤ記31章31節〕
31 ヱホバいひたまふみよわれイスラエルのいへとユダのいへとにあたらしき契󠄅約けいやくつるきたらん~(34) ひとおのおのそのとなりとその兄弟きやうだいをしへてなんぢヱホバをしれまたいはじそはせうよりだいにいたるまでこと〴〵われをしるべければなりとヱホバいひたまふわれかれらの不義ふぎゆるしそのつみをまたおもはざるべし
〔エレミヤ記31章34節〕
〔エレミヤ記32章38節〕
38 かれらは我民わがたみとなりわれかれらのかみとならん~(41) われよろこびてかれらにめぐみほどここゝろつく精神せいしんをつくしてまことかれらをこのうゝべし 〔エレミヤ記32章41節〕
〔エゼキエル書36章25節〕
25 きよみづ汝等なんぢらそゝぎて汝等なんぢらきよくならしめ汝等なんぢらもろ〳〵汚穢けがれもろ〳〵偶像ぐうざうのぞきてなんぢらをきよむべし~(27) わがれいなんぢらのうちなんぢらをして法度のりあゆましめわがおきてまもりてこれおこなはしむべし 〔エゼキエル書36章27節〕
〔エゼキエル書37章25節〕
25 かれらはわがしもべヤコブにたまひし住󠄃すまこれその先祖せんぞたち住󠄃すまひし所󠄃ところなり彼處かしこかれらとそのおよびそのとこしなへに住󠄃すまはんわがしもべダビデ長久とこしなへにかれらのきみたるべし~(27) 住󠄃所󠄃すみかかれらのうへにあるべしわれかれらのかみとなりかれらわがたみとならん 〔エゼキエル書37章27節〕
〔エゼキエル書39章25節〕
25 されしゆヱホバかくいひたまふわれいまヤコブの俘擄人とらはれびとかへしイスラエルの全󠄃家ぜんかあはれれみわが聖󠄄きよのために熱中ねつちうせん~(29) われわがみたまをイスラエルのいへにそそぎたればかさねわがかほかれらにかくさじしゆヱホバこれをふ 〔エゼキエル書39章29節〕
〔ヘブル書8章6節〕
6 されどキリストはさら勝󠄃まされる約束やくそくもとづきててられし勝󠄃まされる契󠄅約けいやく中保なかだちとなりたれば、さら勝󠄃まさつとめたまへり。~(13) すでに『あたらし』とたまへば、はじめのものをふるしとしたまへるなり、ふるびておとろふるものは、消󠄃失きえうせんとするなり。 〔ヘブル書8章13節〕
〔ヘブル書10章16節〕
16 『「こののち、われかれらとつる契󠄅約けいやくこれなり」としゅいひたまふ。また 「わが律法おきてをそのこゝろき、そのおもひしるさん」』とたまひて、